~すべては強くなるために~
CSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑(24)が次期日本代表監督の理想像について語った。日本サッカー協会の言いなりにはならない強烈な個性の持ち主で、日本人のメンタリティーを根底から覆せる指揮官を熱望。日本協会は8月中旬の決定を目指して新監督の人選を進めているが、本田はリスクを恐れない思い切った人選に期待していた。
独創的な考えを持つ本田らしい発想だった。W杯南アフリカ大会を指揮した岡田監督の後任となる次期日本代表監督について、レフティーは「多分、日本協会は自分たちの言うことを聞く人がいいのだと思いますけど、それでは日本は強くならないと思う。協会が辞めさせたくなるぐらい言うことを聞かない監督を連れて来ないと、一皮むけた日本代表は見られない」と持論を展開。日本協会が8月中旬までに新監督決定を目指す中、思い切った人選を期待した。
本田が求めるのは日本人のメンタリティーを根底から覆せる強烈な個性の指揮官だ。その背景にはW杯で感じたチームメートとの意識のズレがある。目標の4強に届かず16強に終わったにもかかわらず充実感を口にした選手が大半を占めた一方で、本田は個人的に目指していた優勝を逃して力不足を痛感。それだけに「日本のメンタリティーの部分で改革を起こしてくれる監督。今まで日本人が考えつかなかった発想を与えてくれる監督がいい」と理想を語った。
本田の頭の中に具体的な監督名はなく「世界は思っている以上に広い。そう来たか、という考えを与えてくれる監督がどこかにいるんじゃないかな」と説明。「(日本協会の)上の人には上の人の苦労があるから、オレの立場ではあまり(新監督について)言えないけど、オレ目線で言えばそういう考え」と締めくくった。日本の新エースはモスクワから新監督決定の行方に注目している。ttp://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2010/07/30/01.html
いいねえ
常に上を目指している感じ
>日本のメンタリティーの部分で改革を起こしてくれる監督ほんと、こんな監督は理想だな
日本人はとかく自分たちのことを過小評価しやすい
ワールドカップでベスト4を目指すと言ったことに対して、鼻で笑う奴すらいるぐらいだ
普通はそこで、何で優勝を目指さないんだろう?って思うはずなんだけどな
もちろん現時点ではまだ仕方ないのかもしれないけど・・
よく、海外に行った選手や、サッカー関係者が口にする
「このままJに居てもダメだ。海外に行かないと!」的な発言
もちろん海外でより上手く、より強くなって、世界で活躍して、日本人のイメージを覆してもらいたいとは思う
だけどやっぱり、「このままJに居てはダメだ。」っていうこの言葉
日本人としては非常に悔しい
やはり日本のリーグのレベルの向上、リーグ価値の向上を考えなければいけないと思う
故に、問題がまだまだ山積みだが、数年後のJリーグのプレミア化のニュースはワクワクした
大東のコメントだと、プレミア化はともかく、現状のリーグ運営には疑問を感じてはいるようだ
まぁ、それは当然だろう
大分、ヴェルディと潰れかけたクラブもあるわけだし、年俸の面でも疑問がある
鹿島がリーグ3連覇という快挙を成し遂げたにもかかわらず、鹿島の最高年俸はマルキーニョスの1億、次点でリーグMVPの小笠原の7600万
これだけ結果を出しているトップレベルの選手や、代表クラスの選手は、もう少し貰ってもいいと思う
もちろんこういう問題すべてが、プレミア化で解決するとは思わないが、なんらかの改革は必要になってくるだろう
現状のままでいい そう思った時点から衰退は始まる
「時期尚早と言う奴は、100年経っても時期尚早という
時期尚早とは、やる気のなさを、ごまかしているだけだ」
「前例がないと言う奴は、200年たっても前例が無いという
前例がないとは、アイデアがありません、と逃げているだけだ」Jリーグを立ち上げようとしたとき、抵抗勢力の「時期尚早だ」「前例がない」という言葉に対して言い放った川淵の言葉
まぁこの言葉だけは好きだね
遠くないいつか、Jリーグ自体がもっと魅力的な、もっとレベルの高いリーグになって、日本人選手が海外に出て行くんじゃなくて、外国人選手が日本に来るようになればいい
海外なんかに行かなくても、ジャパン・プレミアリーグでやりたい!って言わしめるぐらいのリーグになって欲しいものだ
いつかは海外に“追いつく”じゃなくて、“追い越す!”