
今では長友の駆け上がりがインテル最大の攻撃パターン
そう言っても過言ではない
動画は以下から。
選手会のストライキの影響により延期されていた第1節が21日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはホームでレッチェと対戦し、4-1で勝利を収めた。
左サイドバックで先発出場した長友は72分、鋭いドリブルで左サイドを突破し、エステバン・カンビアッソのゴールをアシスト。81分には一度は倒されながらも素早く起き上がり、ゴール前に絶妙のクロスを送ってリッキー・アルバレスの得点を演出している。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、公式戦5試合連続のフル出場を果たした長友に「7.5」と高得点をつけ、「(サイドで対峙したフアン・ギジェルモ)クアドラードに周波数を合わせたレーダーとなった。後半、周波数を失ったと見られた時、クアドラードを惑わせ、“チンチン”にした。お辞儀に値する2アシスト」と大絶賛。その他にも、試合レポートの本文中には、「まるで逆サイドのマイコンのようだ」と長友を称賛する言葉も見られた。
最下位レッチェを破ったインテルは4連勝で勝ち点を26に伸ばし、首位ミランと勝ち点8差の5位で新年を迎えることになった。次節は来月8日にホームで行われるパルマ戦となる。ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111222-00000313-soccerk-socc