
そういや有名人で初めて握手してもらったのがこの人だった
67年12月10日、神奈川県横浜市生まれ、両親と弟の4人家族。子供の頃から家族の間を取り持つ、思いやりの深い女の子だった。5歳から続けているクラシックバレエは、今も週2、3回はレッスンに通い、45歳とは思えぬ美しさをキープしている。
中学3年の時にティーン向けファッション誌のモデルに応募し、専属になったのがデビューのきっかけ。以来同じ事務所に所属し今ではスタッフを含め最古参。ファッション誌モデルから、さらに女優として頭角を現しドラマや映画で着々とキャリアを積み上げた。
転機となったのは、映画「キネマの天地」(86年)とドラマ「東京ラブストーリー」(91年)だった。「キネマの天地」でヒロインが急きょ降板、その代役でチャンスをつかみ、ブルーリボン賞新人賞、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
「東京ラブストーリー」では、かわいいルックスでオイシイところを持っていく計算高い女性、さとみを好演。視聴者がさとみ役を有森自身の性格だと思い込むほどだったという。
「この役以前は優等生な役ばかりで、役者としてもっと違う側面を開発したいと悶々としていた時期だったんです。それが視聴者の方がドラマの役にのめり込んでくれたのは女優冥利に尽きました。それにしても、当時は女性に嫌われましたね……」
<素顔はサッカー好きな男前キャラ>
永遠のプリンセスと思いきや、実はオープンな性格。
「そんな姫キャラじゃないですよ。最近はお母さん役も多いですし。そうそう、ウィキペディアに酒豪って書かれてますけど、今はお酒の席でもアルコールはお付き合い程度です(笑い)。でも、恋愛体質は事実かな。最近は好きな男性と短歌や連歌のやりとりをしたり、LINEで写真を交換したり」
ちなみにずっと独身。
実はサッカー好きな一面も。
「日本代表戦の時は早く家に帰りたくてソワソワしています。サッカー見ながら『イケーッ!』とか大声出すものだから、17歳になるうちの猫がビックリしてます。押しメンは(斎藤)学さん! 169センチの小柄な体で華麗なドリブル、若いのに落ち着いた顔立ち、思わず学さんって呼んじゃう。あとは、駒野、香川、柿谷……語りだしたら止まらないんです。おかげで男性と共通の話題ができて楽しいし、母も私の影響でサッカーファンになっちゃって。ブラジルのワールドカップ行きたいですね。日刊ゲンダイで解説頼まれたら快諾です!」
女優の幅はもちろん、まだまだ活躍の場を広げそうな有森也実から目が離せない。(一部抜粋)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130830-00000005-nkgendai-ent
▼うーん、懐かしい