◆ドイツ・ブンデスリーガ マインツ2―0ブラウンシュバイク(26日・ファス・アレーナ) マインツの日本代表FW岡崎慎司(27)はホームのブラウンシュバイク戦にフル出場し、2得点で2―0の勝利に導いた。岡崎は前半8分に今季2点目となる先制点を奪い、後半23分にも加点した。
2試合ぶりに先発した岡崎が2ゴールを奪い主役を演じた。「ゴールを狙い続ける自分らしいプレーができた」と胸を張った。
前半8分は長いパスに反応。相手DFの間を抜けてバウンドしたボールを合わせると、シュートは飛び出してきたGKを越えた。開幕戦以来のゴールに「感覚で打った」と満足げ。2点目は後半23分、右クロスに走り込み、最後は味方からの横パスを押し込んだ。「よく見てくれた」とチームメートをたたえた。マインツは8月以来の勝ち点3。「チームが一つになった。それが勝利の要因だと思う」と言葉を弾ませた。
■岡崎慎司 「ゴールを狙い続ける自分らしいプレーができた。1点目は右足のアウトサイドで、感覚で打った。裏を狙うということを、チームとしても狙っていた。2点目は速攻で、走りきって良かった」http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/world/news/20131027-OHT1T00029.htm
◆2ゴールの岡崎、ブンデス公式サイトのMOMに選出