
8月5日からアメリカ遠征中のU-19日本女子代表が
U-20アメリカ女子代表と親善試合を行い2戦とも勝利を収めた
動画は以下から。
【国際親善試合】

2013年8月8日(木) 16:30 kick off(現地時間)90分
USSF NTC(アメリカ/カーソン)
U-19日本女子代表 3-2(前半 2-0、後半 1-2) U-20アメリカ女子代表※
※アメリカ代表は、2014年のFIFA U-20女子ワールドカップを目指すチームということで、カテゴリー名称はU-20ですが選手の年齢としてはU-19になります。
【得点者】
28分 田中美南(U-19日本女子代表)
44分 籾木結花(U-19日本女子代表)
46分 失点(U-20アメリカ女子代表)
52分 失点(U-20アメリカ女子代表)
72分 中里優(U-19日本女子代表)
▼第1戦 ハイライト
▽監督・選手コメント
■吉田弘監督
前半や後半の序盤は相手にプレッシャーをかけられ、自分たちが主導権を握ってボールを回すことができませんでした。前半の終盤や後半、プレッシャーのない中でボールをしっかり回して主導権を握った時間帯の攻撃の中ではチャンスも何本か作れて得点にも結び付けられました。1試合全体を通じて主導権を握り、点を取って勝つことができるゲームが出来ればよかったと思います。後半開始直後のCKからの2失点を喫しましたが、ドイツやアメリカのような背の高い相手に対してのセットプレーの守備が大きな課題となっています。
■猶本光選手(浦和レッズレディース)
まず勝ててよかったです。流れの中で点がとれたので攻撃面は良かったと感じます。相手が前半の最初から勢いを持ってやってきたが、それに対してどう戦うかを考えなければならないと思います。後半の最初も相手が勢いを持っていた間にCKから2失点してしまいました。そこをどういなすかが課題です。個人的には味方からもう少しボールを引き出してリームのボール回しのリズムを作りたいです。シュートも打ちましたが入らなかったので点を決めたいです。今日は「こういうときはこうしてみよう」というのをチームとして課題を持ってチャレンジしたので、収穫があるゲームだったと思います。
■田中美南選手(日テレ・ベレーザ)
このチームになって初めての試合でしたたが、思ったよりも自分たちがやりたいことができたという収穫もあり、まだまだだという課題も見つかりました。失点シーンは両方セットプレーからのもので、勢いを持って前から詰めてこられた時の対応も課題です。攻撃はいい形を何度か作ることができましたが、未完成な部分もあるので修正したいです。得点シーンですが、良い形でボールを持って前に運べた場面で両サイドにも味方が上がっていましたがマークにつかれており、相手のGKがかなり前に出ていたことも試合中に見ていてわかっていたので思い切ってシュートをし、狙い通りの得点となりました。次の試合では少しでも今日の試合の課題を修正できるようにチーム全体でやって行きたいです。http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2013/415.html◆U-19日本女子代表、U-20アメリカ女子代表との第2戦にも勝利をおさめる
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