大迫が左右の足で1点ずつ決め、鹿島の逆転勝利の立役者となった。プロ5年目で初めてシーズン2桁得点に乗せ「僕が点を取らないと駄目だと思っているし、そういう考え一つで変わると思う」とエースストライカーの自負を口にした。
圧巻は後半だった。24分に本山のパスを受け、トラップでベテランDFを置き去りにして左足で決めた。同33分にも再び本山のパスから仕掛けると、スピードを警戒した中沢が間合いを詰められず余裕を持ってゴール右隅へ仕留めた。
7月の東アジア・カップで日本代表入りし2点を決めたが、今月のウルグアイ戦には招集されなかった。昨夏のロンドン五輪代表落ちをばねに一皮むけた23歳の万能型FWは「まずはJで勝つこと。それ(代表入り)はついてくるもの」と静かな口調に自信をのぞかせた。http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130824/scr13082423580007-n1.htm
▼試合ハイライト
>●本山雅志選手(鹿島):「今日はサコでしょう。大迫、半端ねえ(笑)。
◆J1:第22節 鹿島vs横浜FM 試合終了後の各選手コメント(13.08.24)
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