セリエAは25日、開幕節の2日目を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルはホームでジェノアと対戦し、2-0で勝利した。セリエAで4シーズン目を迎えた長友は、4季連続の開幕スタメンの座を勝ち取ると、後半30分に決勝点を挙げる活躍をみせた。
スコアレスで迎えた後半30分だった。ポゼッションで上回るもなかなか得点の奪えなかったインテルだが、右サイドからMFジョナタンの上げたクロスが、カットに入ったDFに当たりファーサイドまで流れる。これにFWロドリゴ・パラシオと重なるように走り込んでいた長友が、頭で押し込み、インテルに2013-14シーズンファーストゴールをもたらした。ゴール後には長友の代名詞ともなっている『お辞儀パフォーマンス』も飛び出した。
長友のリーグ戦の得点は2011年12月13日のジェノア戦(1-0)以来、約1年8か月ぶり。開幕戦でのゴールはもちろん初となる。
後半アディショナルタイムにもパラシオが得点を奪ったインテルは2-0で開幕戦を白星で飾った。昨季は9位と屈辱的なシーズンを送ったインテル。ワルテル・マッツァーリ新監督のもと、復権を目指すインテルが好発進を決めた。http://web.gekisaka.jp/401733_124152_fl
▼[8.25 セリエA第1節 インテル2-0ジェノア]
予備:
http://youtu.be/zo4qWtFfN5g
http://youtu.be/_HNvcQWEcQg
http://youtu.be/eHNuzLFw7v8
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