
コンフェデ前の左膝手術報道のときはどうなることかと思ったが
とにかく今季も順調でなによりである
セリエA第11節が3日に行われ、ウディネーゼと日本代表DF長友佑都の所属するインテルが対戦。長友は先発出場した。
アウェー戦に臨んだインテルだったが、序盤から攻勢をかけた。20分に、長友が右サイドに展開。ボールを受けたジョナタンが中央にパスを通すと、ゴール前に走り込んだ長友が右足のダイレクトシュートで合わせたが、枠を外した。しかし、25分にサフィル・タイデルのFKをロドリゴ・パラシオがヘディングで合わせてゴールネットを揺らした。
敵地で均衡を破ると、29分にはエステバン・カンビアッソの左CKからアンドレア・ラノッキアがダイレクトでボレーシュートを突き刺す。リードを2点に広げて、前半を折り返した。
後半に入ると、ウディネーゼのアントニオ・ディ・ナターレに際どいシュートを打たれるが、GKサミル・ハンダノヴィッチが好セーブを見せて、得点を許さない。インテルは後半アディショナルタイムに、カウンターからリカルド・アルバレスがダメ押し点をマーク。守備陣もウディネーゼを完封して、3-0の快勝で2試合ぶりの白星を挙げた。
なお、長友はフル出場。中田英寿氏、森本貴幸に続いて、日本人選手3人目のセリエA通算100試合出場を達成した。http://www.soccer-king.jp/news/world/ita/20131104/145819.html
◆100試合出場の長友に伊紙が高評価「アグレッシブな力強い動き」◆長友:「今日は特にゴールを意識していた」
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