[11.9 セリエA第12節 インテル2-0リボルノ]
セリエAは9日、第12節1日目を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルはホームでリボルノと対戦し、2-0で勝利した。インテルは今季3度目の2連勝、5戦敗けなしとし、勝ち点を25に伸ばした。
インテルに先制点が生まれたのは前半30分、右サイドを仕掛けたMFジョナタンがニアサイドにクロスを上げると、GKフランチェスコ・バルディが防ぎに行く。しかし弾いたボールは運悪くゴール方向に転がってしまい、インテルに得点が生まれた。
追加点は後半アディショナルタイム、エリア内に侵入した長友が右足シュート。これが見事にゴールネットを揺らし、ダメ押し点となった。長友の得点は第2節のカターニア戦以来、今季3ゴール目。ゴール後はアキレス腱断裂の重傷から復活を果たしたMFハビエル・サネッティとお辞儀ポーズを見せるなど喜びを爆発。インテルのマッシモ・モラッティ会長の会長職ラストゲームに花を添えた。
長友はこの日も左MFで先発。開幕から12試合連続のフル出場となった。この後長友はベルギー遠征を行う日本代表に合流。16日にオランダ代表と、19日にベルギー代表と親善試合を行う。http://web.gekisaka.jp/406733_128081_fl
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