
代表戦で自信を深めたかな
動画は以下から。
ブンデスリーガ第13節が24日に行われ、ブレーメンと日本代表FW岡崎慎司の所属するマインツが対戦。岡崎は先発出場した。
試合は7分にアウェーのマインツが先制する。セバスティアン・ポルターが右サイドの浅い位置からロングボールを前線に送ると、抜け出したニコライ・ミュラーが飛び出していたGKの位置を確認し、ループシュートをダイレクトで打つと、無人のゴールに吸い込まれた。
17分にもマインツは、ズデニェク・ポスペフが高く浮いたボールをゴール前に出すと、クロスバーを直撃。跳ね返りを岡崎が左足のボレーシュートで、蹴りこんで追加点を獲得する。前半はマインツの2点リードで終える。
後半に入り50分、ブレーメンは右サイドのFKからゴール前のフランコ・ディ・サントがヘディングで押し込むが、マインツのGKロリス・カリウスが弾き出し、得点を許さず。守護神カリウスが好守を見せる中、マインツは70分、右サイドをシュテファン・ベルが突破すると、中央へのクロスに待ち構えていた岡崎が、落ち着いてシュートを決め、チーム3点目を獲得する。
ブレーメンは、85分にエルイェロ・エリアが1点を返すと、90分にはエリアの左クロスをファーサイドのディ・サントがヘディングで押し込み、1点差に迫る。しかし、ブレーメンの反撃もここまでで、マインツが3-2で勝利した。
マインツはリーグ戦2連勝。フル出場した岡崎は10月26日の第10節ブラウンシュヴァイク戦以来、3試合ぶりの1試合2得点で、今季5点目となった。http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20131125/150582.html
▼試合ハイライト
- 関連記事
-