
なんとも“らしい”ゴールだ
玉乃のコメント付き動画は以下から。
<J1:C大阪1-2鹿島>◇第33節◇11月30日◇長居
C大阪が鹿島に敗れ、4位から6位に転落して優勝の可能性が消滅した。それでも今季本拠最終戦で日本代表FW柿谷曜一朗(23)が“神ゴール”を披露し、意地を見せた。0-1で迎えた前半38分、山口のパスを受けた柿谷が、右足のトラップで相手DFをかわし、再び右アウトサイドでダイレクトシュートを放った。神業のような今季19点目で一時は同点に追いつく執念を見せた。
今季限りで退任するレビークルピ監督は、最後のホーム戦を白星で飾れず、サポーターの前で号泣。「美しさでいうと、曜一朗のゴールは比較することができない。私が今まで見たJリーグのゴールの中で一番美しかった。C大阪は本当に美しいサッカーを最後まで見せ続けたが、最悪の結果が出てしまった。あらためて、サッカーというのはこういうものだと感じた」と話した。
それでもACL出場権を獲得できる3位以内の可能性は残っている。柿谷は「(優勝が)なくなってしまって悔しいが、まだ試合がある以上、プロとして最後までしっかりやるだけ」と、最終節アウェー浦和戦での必勝を誓った。http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20131201-1225454.html
▼玉乃淳の解説付き
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