
次の1点で引き分けをすっ飛ばしてどちらかの勝利が決まる展開
このアウェーゴールの緊張感はたまらない
動画は以下から。
サッカーのACL=アジアチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦の第2戦が26日夜行われ、柏レイソルは敗れたものの、アウェーでの得点で上回ってベスト8進出を決めました。
ACLの決勝トーナメントは、ホームアンドアウェー方式で行われ、レイソルはアウェーの第1戦で韓国のスウォンサムソンブルーウィングスに3対2で勝っていて有利な状況で、26日夜、ホームでの第2戦に臨みました。
試合は前半、かつてJリーグでプレーしていたスウォンのチョン・テセ選手が先制のゴールを決め、レイソルが1点をリードされて折り返しました。
レイソルは後半にも追加点を奪われる苦しい展開で、0対2のままでは敗退が決まるところでしたが、後半20分に小林祐介選手のゴールでレイソルが1点を返しました。
試合はそのままレイソルが1対2で敗れ、2試合の合計で4対4の同点となりましたが、アウェーでのゴールはレイソルが3点で、スウォンの2点を上回り、レイソルが2年ぶりにベスト8進出を決めました。
プロ初ゴールでチームのピンチを救った小林選手は、「最後まで諦めずに戦えた。チームに貢献できてよかった。次も目の前の1試合をしっかりと戦う」と話していました。
ACLの準々決勝の組み合わせ抽せんは、来月18日に行われます。 【NHK動画】サッカーACL 柏がベスト8進出決める▼ハイライト
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