
中国のサッカー改革は進んでいるのか
詳細は以下から。
2015年11月11日、香港映画の「少林サッカー」ではカンフーの達人が繰り出す超人的なプレーが印象的だが、その超人的なプレーが実現するかもしれない。澎湃新聞によると、10日、河南省の武術学校でサッカーの育成施設が誕生。今後カンフーの基礎を叩きこまれた青少年たちがサッカーを学んで行く。
河南省登封市の嵩山少林寺から数百メートルのところにある「少林寺塔溝武術学校」では、サッカーのトレーニングに適した青少年が3万人近く在籍している。
河南省体育局の張文深(ジャン・ウェンシェン)局長は、「少林寺塔溝武術学校」でのサッカー育成施設設立について、「これは河南省が進めるサッカー改革であると同時に、伝統武術を広める大胆な試みでもある」と述べている。
同施設には7日時点で3人のコーチが着任し、生徒50人で構成された男女2クラスを指導していく。生徒は10~11歳の女子と11~12歳の男子が集められている。武術学校側は「3年で普及させ、5年後には成績を残し、8年後にはブランド化する」との目標を立てている。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151114-00000034-rcdc-cn
▼いつかこんな試合が・・
◆少林サッカーの名シーンで見る日本代表
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