バルサ圧巻の4ゴールでレアル粉砕

いやはや強い強い…
クラブワールドカップが本当に楽しみだ
横浜市営地下鉄辺りで偶然見かけたい
いや、横浜ヨドバシか

動画は以下から。


リーガ・エスパニョーラ第12節が現地時間21日に行われ、レアル・マドリードとバルセロナが対戦した。試合はレアル・マドリードの本拠地サンティアゴ・ベルナベウで開催された。

今季最初の“クラシコ”は、首位に立つバルセロナと2位につけるレアル・マドリードによる首位攻防戦。本拠地で戦うレアル・マドリードは、これまで中盤で守備力を高めていたMFカゼミーロをベンチに置き、FWカリム・ベンゼマが先発起用する［4-3-3］の布陣で臨んだ。一方のバルセロナは［4-3-3］の布陣。負傷明けのFWリオネル・メッシはベンチに温存され、右ウイングにはFWムニルとFWサンドロではなくMFセルジ・ロベルトが起用された。

世界中のサッカーファンが注目する試合は開始早々に動く。11分、中盤のスペースでボールを受けたMFセルジ・ロベルトがドリブルで相手DFを引きつけると、FWスアレスにラストパス。上手く抜けだしてディフェンスラインを突破したスアレスが右足のアウトサイドでシュートを放ち、バルセロナが先制に成功する。

その後27分、バルセロナにアクシデントが起こる。センターバックの位置で出場したDFマスチェラーノが負傷によりピッチを後にし、代わりにDFマテューが投入される。バルセロナの指揮官ルイス・エンリケは思わぬ形で1枚目の交代カードを切った。

予期せぬ展開となったが、その後もバルセロナが試合を優位に進める。中盤でボールを奪ったバルセロナはMFイニエスタがディフェンスラインの裏へスルーパスを送る。飛び出したネイマールがGKナバスの脇を射抜くシュートを放ちリードを2点に広げた。

その後もレアル・マドリードはバルセロナから試合の流れを奪えず。バルセロナが余裕を持ってボールを回す時間が続く。前半アディショナルタイムにもネイマールに決定機を作られる。ネイマールがボックス内の深い位置まで侵入し、折り返しのクロスを供給。スアレスがシュートを放つも、DFマルセロが体を張った守備でボールを弾き出す。

本拠地で戦うレアル・マドリードは全く持ち味を発揮できず。前半終了のホイッスルが鳴ると、スタジアムに駆けつけたサポーターからのブーイングが響いた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151122-00010007-theworld-socc


［メンバー］
レアル・マドリード：ナバス、ダニーロ、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ（→カルバハル 59）、クロース、モドリッチ、ハメス・ロドリゲス（→イスコ 55）、ベイル、クリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマ

バルセロナ：ブラボ、ダニエウ・アウベス、ピケ、マスチェラーノ（→マテュー 27）、ジョルディ・アルバ、ブスケッツ、ラキティッチ（→メッシ 57）、イニエスタ（→ムニル 77）、セルジ・ロベルト、ネイマール、スアレス

［スコア］
レアル・マドリード　0-4　バルセロナ

［得点者］
バルセロナ：スアレス（11、74）、ネイマール（40）、イニエスタ（53）


▼試合ハイライト





◆FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2015｜日本テレビ