日本サッカーは右肩上がりでとんでもない成長を遂げてきたが、メディアは共に成長しているのか？

古本屋で昔のサッカー雑誌を買って読んでみるのも面白いかもしれない


詳細は以下から。


■竹田聡一郎コラム　日々是蹴球 | I DREAM - スルガ銀行より一部抜粋


サッカーマガジンは今年で創刊丸50年らしい。その50年でサッカーは日本でもメジャーになり、日本リーグはプロリーグに変貌し、日本代表には大きなスポンサーがいくつもつき、ワールドカップまでやって来た。テレビ放送が増え、媒体もファンも注目度もすべてが右肩上がりで、海を渡って海外でプレーしたあげく、トロフィーを掲げる選手まで出現した。とんでもない発展成長である。

しかし、自戒も込めてフと思う。メディアは共に成長しているのか。ここに寄稿している書き手のように、熱と共にブレない伝えたいものを保っているのか。飛行機に乗って欧州リーグの取材をしただけで、新しいカタカナ語を使っただけで、衛星放送でゲームをザッピングしただけで、勉強した気になって満足していないか。

(竹田聡一郎氏コラム更新)第三百七十四試合「バックナンバーとボール」今回の舞台は神保町。今年で創刊50周年のサッカーマガジンのバックナンバー「74年11月号」を古本屋でカバー買い。表紙を飾った選手は、名将として知られるあの人⇒ https://t.co/uB4s6bnMlE pic.twitter.com/VINiYjWJ68

— スルガ銀行 (@surugabank) 2016年11月18日