ボバン氏、東大安田講堂で講演 ―連携協定締結記念式典にて

あら！ボバンも日本にいるんだ
今日は横浜にVIP勢ぞろいだな
ワクワクしてきた！


詳細は以下から。


　サッカーの元クロアチア代表で、現在は国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）の事務局長代理を務めるズボニミール・ボバン氏（４８）が１６日、東大安田講堂で講演した。日本サッカー協会と東大の連携協定を記念した式典で、来場者の質問に答える形で国際関係に翻弄（ほんろう）されたサッカー人生を振り返った。

　創造力あふれるパスと体を張った守備。華と強さを兼ね備えるＭＦだった。ＡＣミラン（イタリア）ではリーグ優勝を４度達成。１９９８年ワールドカップ（Ｗ杯）フランス大会では主将としてクロアチアを３位に導き、２００１年に引退した。「常にチームが勝つためにやれることをすべてやろうと思っていた。勝利に導くために犠牲はいとわなかった。周りをしっかり見て１００％ゲームに集中した。本当に集中してプレーする時、サッカーは楽しい」と現役時代を懐かしむ。

　ディナモ・ザグレブに所属していた９０年５月には選手生命を揺るがす事態を招いた。レッドスター・ベオグラードとの一戦で暴動が起こり、ディナモのファンに襲いかかる警察官を跳び蹴りした。ディナモはクロアチア、レッドスターはセルビアのチームだ。旧ユーゴスラビアで深まっていた両民族の対立が背景にあった。

　９カ月の出場停止処分を受け、９０年Ｗ杯イタリア大会の旧ユーゴ代表から外れた。「我々の人生のすべての要素は政治に関連している。常に政治について考えている。サッカーもある意味、政治家によって作られている」という哲学はこうして形作られた。ただ、「クロアチアはこの２５年の間に、戦争があり、悲惨な経験をした。だが状況は改善され、戦争の敵とも、より近い関係を築くことができている」とも指摘する。

　チェスを愛好するボバン氏には、サッカーと人工知能（ＡＩ）の関係にまつわる質問も寄せられた。「選手の天然のインテリジェンス（知性）のほうがすごい。ＡＩは選手に指示を出せるかもしれないが、フィールドで感じてプレーできるのは選手」。かつての名手の自負をのぞかせた。
http://mainichi.jp/articles/20161217/k00/00e/050/188000c

元クロアチアＭＦボバン氏、サッカーではＡＩより人間の感性が上（スポーツ報知） https://t.co/feUfb03uxP

俺も質問すれば良かった〜〜ボバンの前で「鹿島がレアルに勝ちます！」って言うべきだった

— いながき (@dgkmtu2) 2016年12月17日

ファンバスデン、ボバン、ベルナンプカーノ、ロベルトカルロスも来日してるとか最高ですわ

— ToΞmy (@TomyHakans) 2016年12月17日

◆ズボニミール・ボバン FIFA専務総長代理コメント