【磐田2―3京都】ロスタイムの痛恨の失点だった。「最後は勝ち点3を取りにいったが結果的に0に終わってしまった。残念です」と柳下監督。2―2の後半43分にFW荒田を投入して“3トップ”で今季初勝利を狙いに行ったが、逆に前がかりになった裏を突かれて47分に決勝点を許してしまった。
2トップが奪った2度のリードを守り切れなかった。前半20分、FW李が相手ボールを奪うとそのまま25メートルミドルをゴール右上に突き刺し、今季初得点で初の先制。後半同点に追いつかれたが、PKで前田が今季初ゴールを決め再び勝ち越した。しかし、指揮官が「中盤で自分たちのボールを相手に渡して失点につながった」と言うように、同じようなミス絡みのカウンターから同点、勝ち越し点を決められた。
ホームでの対京都11戦目で初黒星を喫し、前節17位から湘南に抜かれて最下位に転落。「残念です。(結果が)現状を物語っている」と前田が言えば、李は「まだ力が足りないということ」。柳下監督は「2トップが点を取ったので、勢いが出てくれるのでは」と前向きに語ったが、待ち受けるのは31日のナビスコ杯浦和戦(埼玉)、4月4日のG大阪戦(ヤマハ)と続く厳しい連戦。短い時間でチームを立て直せるか、正念場が続きそうだ。ttp://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20100328024.html
磐田は昨年の秋ぐらいに天皇杯で大学生に勝って以来勝った記憶がないわ・・
今年は腹くくらないとあかんな・・
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