
あのナイキCMで新聞を投げ捨てるセスクを観て、
これはかなりの演技派だなとは思っていました。
動画は以下から。
■「ついに狂ったか?」自宅隔離中のセスクが“隣人トラブル”!? SNSで公開した動画が話題に。実は―― 新型コロナウイルスの影響で、ヨーロッパでは感染者が続出。この危機的状況を受け、5大リーグをはじめとする各国リーグは中断を余儀なくされている。
そのなかでも、興味深い話題を提供しているのが、リーグ・アンのモナコに所属する元スペイン代表MFセスク・ファブレガスだ。
自身のツイッターで、「隔離4日目で人々は本当にピリついている」という文言とともに公開された動画内で、セスクは自宅と思われる場所のバルコニーから「ご近所の皆さん、おはようございます!」と絶叫。すると、隣人から「うるせぇ! バカ野郎!」と怒鳴り返される。すると、これに対して、「はい! ありがとう! あなたもバカ野郎だ!」と言い返したのである。
一見すると、隣人トラブルにも見える動画だが、実は1988年にアメリカで公開されたエディ・マーフィー主演のコメディー映画「星の王子様 ニューヨークへ行く」のワンシーンを再現したフィクションムービーなのである。
しかし、セスクの迫真の演技(?)もあってリアリティーのある仕上がりとなっており、ファンからは次のようなメッセージが殺到した。
「何かあったのか!?」
「本当に揉めているかと思った」
「ついに頭がおかしくなったのかと…(笑)」
「気が狂ったのかな」
「君が投稿してくれる限り、退屈は楽しみに変わる」
「やっぱり君は世界最高だ」
「演技は下手だけど、素晴らしいビデオだ」
「この男は格別。図抜けた個性の持ち主」
「いつか共演してもらいたい」
「本家のエディ・マーフィーを越えた」というコメントも付くほどの完成度の高いおもしろムービーを公開したセスク。欧州のサッカーシーンがストップしているいま、そのSNS投稿はファンの注目の的になりつつある。 ▼今回の元ネタ『星の王子 ニューヨークへ行く』(原題 Coming to America)より
ちなみにこの映画、邦題はバカっぽいですが
普通におもしろい映画なのでおすすめです

▼ナイキCM『Write the Future』1:34~イニエスタ・セスク・ピケ
- 関連記事
-