
100メートルを10秒台で走るという
伊藤リオンばりの俊足の持ち主だった元Jリーガー・矢野マイケル
そんな彼がベン・ジョンソンにスカウトされたときの話
詳細は以下から。
▼パッション屋良が矢野マイケル本人から聞いた話だそうですひょんなことからベン・ジョンソンと一緒に食事をすることになった矢野マイケル
そのとき彼はベン・ジョンソンからこんな言葉を貰ったという
「君のプレーはもの凄く才能に溢れている。もし困ったことがあったら連絡をくれよ」と
そしてサッカー選手を引退して途方に暮れていたときに
マイケルは“そうだ”と思い出し、ベン・ジョンソンを訪ねてみた
すると、「よく来てくれた。君を一流のスプリンターにしてあげるよ」と大歓迎されたという
ベン・ジョンソンのトレーニング方法はとても理にかなっていて
なんと2ヶ月ぐらいで0.5秒もタイムが縮まったらしい
マイケルはとてもベン・ジョンソンを信頼し、プライベートでも仲良くなっていった
そしてあるときベン・ジョンソンはポツリとつぶやいた
「あのソウルオリンピックではドーピングはしていない。はめられたんだ」と
マイケルは、僕が金メダルを獲って、ベン・ジョンソンに恩返ししようと思った
しかし矢野マイケルがスランプに陥って悩んでいたときに
ベン・ジョンソンは彼に優しくつぶやいたそうだ
「そんなに気にすることはない。実はね、足の速くなるいいビタミン剤があるんだ」と・・
完
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