米経済誌フォーブスは16日、世界で最も価値のあるスポーツ・フランチャイズのトップ50を発表。香川真司が所属するサッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)が1位に選ばれた。
同誌によると、通算19回のリーグ優勝を誇るマンUの資産価値は22億3000万ドル(約1757億円)。前年の18億6000万ドルを上回った。サッカーのスペイン1部、レアル・マドリードが18億8000万ドルの2位で、バルセロナは8位。
トップ50には米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)の全32フランチャイズが入った。カウボーイズ、レッドスキンズ、ペイトリオッツ、スーパーボウル王者ジャイアンツがトップ10入りを果たした。
サッカーとNFLのフランチャイズ以外でトップ10入りしたのは、米大リーグ(MLB)、黒田博樹投手が所属するヤンキースとドジャース。ヤンキースはカウボーイズと並び、3位タイ。ドジャースはペイトリオッツと同じ6位だった。
モーターレースの最上位はフェラーリの15位。米プロバスケットボール協会(NBA)のニックスは43位で、NBAから唯一のトップ50入りとなった。http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE86G00B20120717
▼トップ10
Manchester United Tops The World's 50 Most Valuable Sports Teams
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