
しかしいろいろとサッカーの試合重なりすぎ
ロンドン五輪・サッカー男子初戦でスペインを下す金星を挙げた関塚ジャパンに27日、芸能界も沸いた。2004年アテネ五輪ではサンケイスポーツ専属応援団長を務めた女優、上戸彩(26)は前日のなでしこジャパンの試合に続き“不眠”でテレビ観戦したことを明かし、「一緒になって燃えています! ぜひ決勝まで行って」と熱いエール。ブログやツイッターでも感動コメントが相次いだ。
世界中を驚かせたサッカー男子日本代表に、“日本代表”の女優が応援メッセージを寄せた。
この日、上戸は都内のスタジオで行われたNHK主演連続ドラマ「いつか陽の当たる場所で」(来年1月8日スタート、火曜後10・0)の制作発表会見に、共演の飯島直子(44)と出席。今、最も“陽の当たる場所”にいる関塚ジャパンについて問われると、待っていたかのように笑みを浮かべた。

「なでしこジャパンもそうなんですけど、『さぁ、もう寝るぞ』と思ったときにいいプレーをしてくださるので、まったく寝ることができない2日間でした」
その表情に疲労は見られず、むしろ喜びいっぱい。上戸はアテネ五輪のサンケイスポーツ専属応援団長をはじめ、05年のサッカークラブチーム世界一決定戦「トヨタカップ」のマスコットガール、06年の「FIFAクラブワールドカップジャパン」のスペシャルキャスターを務めるなど、サッカーへの思い入れは強く、そのうれしさは格別な様子だ。
出場チームの中で最強といわれたスペインから何度もボールを奪っていたシーンを振り返り、「日本が圧倒的に勝っているなと前半から思っていました」と激闘を制すことを確信したようで、「点数を入れたときも(シュートを)外してしまったときも、一緒になって燃えているので、ぜひ決勝戦まで行ってほしい。頑張っていただきたいです!」と力を込めた。
その言葉に飯島もうなずき、「なでしこジャパンもそうですが、すごく勢いがあるので、ぜひこの波に乗って優勝してほしいです」とエール。2人の声援が、関塚ジャパンの快進撃を後押ししてくれそうだ。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120728-00000020-sanspo-ent
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