
これで香川は欧州に渡ってから3シーズン連続でのリーグ優勝
本当に素晴らしい
詳細は以下から。
[4.22 プレミア・リーグ第34節 マンチェスター・ユナイテッド3-0アストン・ビラ]
プレミア・リーグは22日、第34節3日目を行い、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドはホームでアストン・ビラと対戦した。勝てば2年ぶりのリーグ優勝が決まるユナイテッドは、キックオフから相手を圧倒する。前半だけでFWロビン・ファン・ペルシーがハットトリックを達成すると、後半もアストン・ビラに反撃を許さずに3-0で勝利。2シーズンぶり、通算20回目の優勝を果たした。この試合にフル出場した香川は、ドルトムントでのリーグ2連覇に続き、3シーズン連続でリーグ優勝を達成している。
試合はいきなり動く。キックオフから1分20秒、中盤の底で起用されたMFウェイン・ルーニーからのロングパスを右サイドでMFアントニオ・バレンシアが受ける。タメをつくり、落としたボールをDFラファエウ・ダ・シルバが逆サイドに送る。これをPA内で受けたMFライアン・ギグスがゴール前に折り返すと、中央で香川が潰れ役になり、逆サイドでフリーになっていたファン・ペルシーが左足でゴールを揺らした。
最初の攻撃で先制したユナイテッドは、その1分後にもバレンシアのクロスにファン・ペルシーが合わせたが、ボールはクロスバーを越えて行った。前半10分にもラファエウが相手のクリアーボールを拾って強烈なシュートを放ったが、左ポストを叩いた。
前半13分にはスーパーゴールが生まれる。ハーフウェーライン付近からルーニーがロングボールを蹴ると、マークを外して最終ラインの裏へ走ったファン・ペルシーがPA外から左足を振り抜く。これがアストン・ビラのゴールに決まり、点差を広げた。
同33分には香川の縦パスを受けたギグスがPA内までボールを運び、折り返す。これを受けたファン・ペルシーがGKをかわして左足でシュート。ボールは左ポストの内側を叩いてゴールに決まり、3-0と早くも勝利を決定的なモノとした。
後半に入ると残留争いの渦中にいるアストン・ビラも反撃を見せる。しかし、なかなかシュートまでは持ち込めなかった。後半32分にはPA内でバレンシアからのパスを受けた香川が、決定機を迎える。落ち着いてDFをかわしてシュートチャンスをつくり出した香川だったが、左足で放ったシュートはクロスバーを大きく越えて行ってしまった。その後もアストン・ビラにほとんどチャンスを与えなかったマンチェスター・ユナイテッドが、4節を残して通算20回目となるリーグ優勝を、完封勝利で決めた。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130423-01117577-gekisaka-socc


- 関連記事
-